すごいフォノイコと出会ってしまった。
とあるオーディオショップで試聴した瞬間くださいって言ってました。
今まで使ってたフォノイコもかなり良かったんだけどこれは完全に別格。
高級なフォノイコってレンジ感もあって高解像度で情報量もすごく多いんだけど、
なんか音がキレイでおとなしいものが多いような気がしてて、
でもこのE-03は全体的にかなりパワフルで各音域の押し出しが非常に強く
それでいて変な圧迫感が全然ない、素晴らしく気持ちのいい音がします。
そして恐ろしくS/Nが良く、静けさの中から溢れ出すエネルギッシュな音が
本当にすごい表現力を持っているって感じ。
今までS/Nってたんにノイズ比だからそれが少ないと全体的に音質が向上して、
透明感が出たり情報量が多少増えるくらいだと思ってたけど、
本当の意味でS/Nがいいってこんなにすごい表現になるんだって痛感しました。
それからアナログを現代的にかつCDクオリティに近づけようとしているメーカーが
多い中、究極にアナログの魅力を引き出してくれるフォノイコだと思います。
値段も40万くらいしてかなり高いけど(もちろん中古で買いました。)
アナログサウンドが好きな人は1聴したら絶対に欲しくなるフォノイコだと思います。
オーディオ雑誌等であんまり騒がれている感じがあんまりないんだけど、
このフォノイコマジですごいッスよ。
SHUREのモニターヘッドホンのフラッグシップモデルSRH940と
PIONEERのDJヘッドホンHDJ-2000、
それから普段メインで使っているAUDEZ'E LCD-2を
それぞれリケーブルしてみました。
リケーブルにはACOUSTIC REVIVEのケーブルを使用しました。
(LCD-2に関しては、ZENNHEISER用のモデルをLCD-2用に特注で作ってもらいました)
再生環境はiMAC→PRISM SOUND ORPHEUS→PHASETECH EPA-007です。
まず、3つともリケーブルするとオリジナルケーブルに比べてレンジ感がグッと上がり、
低音音もローエンドまでスムーズに伸びて全体的に厚めのフィルターが1枚取れたような
明瞭感が出ました。
特にボーカルに関しては臨場感の向上が顕著にみられ、オケとの分離が良くなり、
細部までしっかりと再生できるようになりました。
SHURE940に関しては、リケーブルすると10万円クラスのヘッドホンが太刀打ち
できないほど高音質になり(ちなみにSRH940はケーブル代込みで3万5千円くらい)
リケーブルの威力を思い知らされました。
割と値段が安めのモニターヘッドホンなら、このリケーブルしたSRH940はマジで無敵です。
(音楽を楽しむために使うならあまりオススメできませんが。。)
クオリティだと思います。
AUDEZ'E LCD-2に関しては元々少し響きが多いのですが、余計な響きがおさえられ
非常に見通しのいい音になってモニターヘッドホンとしての能力が格段にアップしました。
高音質といっても変にどこかの帯域が誇張されたり、派手になったりとかいうのではなく、
それぞれのヘッドホンの特徴はそのままに正しい方向へ良くなります。
ハッキリ言ってリケーブルして本来のヘッドホンの音が手に入るのだと思いました。
ですので、ヘッドホンはできればケーブルが取り外しできるモデルで
しかもACOUSTIC REVIVEのケーブルがマジでオススメです!!
SHURE SRH940
PIONEER HDJ-2000
AUDEZ'E LCD-2
今日はヘッドホンアンプの話。
スピーカーではなくヘッドホンのみという方、ハッキリ言って
ヘッドホンアンプ(以下HPA)はマストです。
いわゆるオーディオ機器なんかに付いているヘッドホン入力では
全然その能力を発揮できません。(ただしHPA内蔵のものもあります)
ヘッドホンにはそれぞれ特性があり、スピーカー同様、それにあったアンプが必要です。
今回紹介するPhaseTechのEPA-007はそんなヘッドホンの能力を最大限引き出すことの
できる素晴らしいHPAです。
最近は600Ωなんていうかなり大きいインピーダンスのヘッドホンなどもありますが、
0〜600Ωまで、入力インピーダンスの切り替えができ、さらにDUMPとういう
調節つまみもついていて、音の硬さも調節できます。
このHPAがすごいのはその音質。
これまでいろいろなHPAを使ってきましたが、本当に今まで使っていたヘッドホンかと
思うほどの分離感と解像度で楽曲の鮮度は上がり、楽器の距離感も非常に分かりやすく、
ボーカルはものすごく生々しくなります。
これはDJ用ヘッドホンからハイエンドなものまで全てのヘッドホンに適用できる
すごいマシンだと思いました。
ヘッドホンをもっといい音で、もしくはより正確なモニターとして使いたいと
考えている方、絶対にオススメです!!
ちなみに、電源ケーブルをAcoustic ReviveのPowerシリーズに変えると
さらに解像度があがり、ローエンドもキレイに伸びるようになるそうです。
早速注文したので、到着するまで待ち遠しいッス...
最近、高音質でオーディオファイルを再生できるソフトがいろいろ出ていますが、
このPure Music PlayerというソフトはiTunesライブラリーをそのまま使えて便利です。
好みもあると思いますが、iTunesと音質が違いかなりワイドレンジで音の粒が細かくなり、
情報量も多くなる感じがします。
JAZZやオーケストラなど生音系は本当にバッチリだと思います。
打ち込み系は全体的にちょっとおとなしくなってしまいますが、
逆に空気感がよくなる曲も多いので個人的にはかなり好きです。
このソフトは有料ですが、デモ版があるので試しに使ってみてください。
もう1つフリーソフトでBitPerfectというソフトもiTunesライブラリーが使えて便利です。
以前、気になる。。とブログを書きましたが、とうとう買ってしまいました。
STAXのコンデンサー型のような構造をしている珍しいヘッドホン。
音質はというと、元々スタジオモニター用に作られたというだけあって
非常にフラットでモニター的でありながら音楽もしっかりと表現できる、
そんなヘッドホンです。
しかもGRADOのPS1000同様、オープン型とは思えないほど低音がしっかりと出ていて
ダンスミュージック全般バッチリ使えます。
PS1000に比べると、低音がすごくしまっていてより明瞭度が高いです。
装着感も550gという重さながら、しっかりと頭にフィットしてとても快適です。
これまでいろいろなヘッドホンを紹介してきましたが、
トラック制作などモニター的に使うにはこのヘッドホンが1番使いやすい感じがします。

近年いろいろなメーカーからハイエンドモデルのヘッドホンが次々と発売されていますが、
アメリカのヘッドホンメーカーであるGRADO(ちなみに世界で初めてMC型カートリッジを
作った会社)のPS1000は日本やドイツメーカーなどのものとは全く違う感じの雰囲気を持っています。
ある意味すごくワイルドでアメリカンな音ながら、よく聴くとハイエンドらしい
すごく繊細な表現もしている、そんな不思議な魅力を持っています。
GRADOらしいワイルドさと今までのGRADOとは思えないほど繊細な表現力を兼ね備えたヘッドホンです。
印象的には、Edition8をもっとワイルドかつパワフルにして音場を広げたような、
でもT1みたいに中〜高音部の表現もウマいみたいな。
低音部に関してはオープン型とは思えないほどパワフルで、Edition8ほどローエンドの
表現は巧くないものの、キックやベースの出音は唯一無二なものがあります。
個人的にはブラックミュージック全般(JAZZ, SOUL, R&B, HIPHOP)なんかがすごくハマってていい感じです。
ただ、装着感に関しては本当にダメ。
ヘッドホンにしてはムチャクチャ重くて、ヘッドホンというよりは
まるで小さいスピーカーを頭から吊るして聴いているような感じで、
2〜3時間も付けていると頭頂部がかなり痛くなります。
前傾姿勢になると重さで落っこちてくるし。。
なんでこんな作りにしたんだろう、音は本当にいいのになぁ。

DJ Watarai
「中学生時代にスクラッチに興味を持ち、数年の後六本木を中心としたクラブでDJ活動を始める。1995年にMTVで放送されたPETE ROCK のインタビューに衝撃を受け、トラック制作を始める。
その後は、MUROやNitro Microphone Undergroundなどの作品を中心に精力的な活動を続け、MISIAやDOUBLE、AIといったR&B方面のアーティストにも楽曲を提供。
現在は渋谷HARLEM 「Punch Out!!!」のレギュラーDJとしても活動している。」
http://www.myspace.com/djwatarai